冬のBGL(Berchtesgadener Land)
ここへ来るのは約1年半ぶりでしたが、今回はお天気に恵まれて、冬の美しい景色を楽しんでくる事ができました。
こちらは冬のWatzmann(ヴァッツマン)です。手前の街Berchtesgadenの背後にまるで合成写真のように映っていますよね。^^
お時間と興味のある方は過去のBGL小旅行時の記事、2013年10月7日の『お天気編』や13日の『Malerwinkel・マーラーヴィンケル編』なども覘いてみてください。
前回はお天気がいま一つでしたが、お天気が良いだけで(でもこれが最も重要!なのですが)こんなにも美しさが違うんですね。
今回のMalerwinkelからのKönigssee(ケーニクス湖)の眺め。風のない穏やかな冬の正午。
入り組んだ湖なので、水流の関係もあるのでしょうか・・・太陽の光の差し方によって、湖面の模様が変わります。
光の路を滑るようにゆく船・・・
大きなKönigsseeは全くでしたが、1泊したホテルのすぐ近くにあった小さな湖、Hintersee(ヒンター湖)は半分以上が凍っていました。
日曜日は朝から雪模様でしたので、ゆっくり朝食を済ませた後まっすぐに帰途へつきました。
所要時間2時間強。日帰りも可能な『ちょっとそこまで』範囲。私達のお気に入りの地方です。
極寒のドイツの寒さを思い出すよ。
今思うとドイツのインパクトのある思い出は、なぜか寒かったこととセットになっていることが多いのう~
あの時はきっとひーたんも、ひーこのお腹の中で寒さに震えていたかもね。
それでも、ここ何年かは、ドイツの冬も(気温的には)マイルドになってきたと思う。
ただ、暗くて、灰色(どんより)な日々が多いから、余計に薄ら寒く感じちゃうんだよね。
どんなに極寒でも、お天気が良いと空気がピンとして気分もいいし、お日様が照ればそれなりに暖かだしね。
あと、こっちの『防寒ヤッケ』ね。これ着てればある程度OKだよん!