お家大好き!リターンズ

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Cimitirul Vesel (Froehlicher Friedhof)

何のことやら・・・的な題名ですが、日本語では『楽しい(喜びの)墓地』です。

夫が友達付き合いをしているルーマニアでの同僚が、家族3人揃って、私達の Satu Mare 滞在に合わせて休暇をとってくれていて、近場で興味深い所を案内してくれました。

余談ながら、この友達もご主人(ドイツ系ハンガリー人)と奥さん(ハンガリー人)、それから一人息子さん。ルーマニア国籍は持てど、純粋なルーマニア人は一人もいなく、家庭や親戚間ではハンガリー語でした。(もちろん仕事ではルーマニア語も使います。)
とても気楽な温かい人たちで、奥さんは私の妹と同い年。出会った瞬間にすっかりうちとけて大好きになりました。ただ、ドイツ語は少しわかるけれど、ハンガリー語しか話せないので、ドイツ語堪能なご主人と息子さんの通訳と、後は身振り手振り。くーちゃん大奮闘!(*o_o*); 次に会える時までにハンガリー語を学んでおくべきか・・・^^;

そして余談はもう少し続くのですが、この近場という言葉。ルーマニアでは要注意です!
墓地までの約80kmに3時間くらいかかったんです。
この日はぐるりと230km。一日中車に乗っていた気がします。運転手を務めてくれたAttilaに感謝!
旅に出る前に、夫からいくつかの要注意ポイント(道路事情もその一つ。)を警告されてきましたが、実際に来て見て納得!
重要幹線道路はかろうじてアスファルト化されていますが、田舎道はまだまだ舗装されていない上に、穴がボコボコ。脳ミソと胃の中身が揺られました~~^^;

やっと本題の『楽しい(喜びの)墓地』です。あは・・・
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普段はこういった神聖な場所は写真を撮らないのですが、ここは特別。

ルーマニア北部(ウクライナとの国境)のMaramureş 群、Sàpânţa村にあるこの特別な墓地の、伝統的な木製の墓標には、この村出身の芸術家 『Stan Ioan Pàtraş (1908―1977) 氏』により、故人の似顔絵とその人生がひと言ずつ手描きされています。
例えばこの少女。交通事故で幼い命を落としていますが、この悲しい出来事と短い人生を、深刻でなく、ちょっとした詩風に記されています。
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この中の一人の男性が若くして病死したことも、何となく演歌の歌詞みたいに綴られていました。
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お墓の形はベットを、美しい青は空=天国を表しているのだそう。

それにしても、この言葉。発音がむじゅかしィ~~。カタカナにはなかなかできませんねぇ。
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by ouchidaisuki45 | 2013-07-03 18:09 | 旅の醍醐味

高地バイエルン地方のとある田舎街に引越して丸6年。相変わらずお家大好き!なくーちゃんです。


by くーちゃん