今年も参加です、絵画展! その2
毎回長くても4日間だけの展示のために、準備~後片付けもするので、展示会の開催される週は慌しく、あっという間に過ぎてしまいます。
今回、私は水彩画に初チャレンジしたのですが、水彩画は展示の際、額に入れなければならず、展示された状態を写真に収めるのはとても難しいです。こんな感じで反射しちゃうんですね。
だから、額に入れる前も写しておきました。
今年の展示のお題が『Theater(劇・劇場)』でしたので、私は『La Traviata(椿姫)』を描いてみました。わかりますでしょうか・・・おはずかし~~ぃ
今回水彩画を始めるにあたり、経験豊富なお友達に先生になっていただき、技術的なことも1から教えていただきました。
そして思ったのですが、学校で習った図画って、一体なんだったのだろう、、と。きっと当時は私自身がついていけていなかっただけなのでしょうが。(笑)
私の先生の作品の一つ。『ムーランルージュ』です。
写真に収めやすいというだけでなく、やっぱり、アクリル画も素敵。
グループ最年長のAnnaおばあちゃんの作品、いつも丁寧で大好き。『Bauern Theater(農民の劇場)』
梅雨明けした日本の皆様に。こんな絵は如何でしょう?(また別の方の作品です。)
普段は仲が良いグループなのですが、テーマの件では毎回もめるんですよね・・・(溜息)
そうです。海の絵でお気づきでしょう?お題は『Theater(劇・劇場)』にしましょうって皆で話し合ったのに、最後には何人かが決まって「私はそんなテーマで描きたくない。皆それぞれが描きたいものを描けばイイじゃない!」って言うんです。
私はどちらの言い分も分かるけれど、協調性とか、統一性とか、譲り合うとかetc...をここで求めるのは難しいのかもしれませんね。
とにかく無事に終わって何よりです!
絵の先生の下でちょうど、水彩画の興味深いところが、organvitaちゃんもおっしゃっている一発勝負的な面(難しい&偶然の産物みたいな)と、手直し可能な面を如何に上手く組み合わせるかというところにあるということを学んでいるんだよ。
まだまだ奥が深い世界みたいだけれど、のんびりチャレンジしていってみるね。
おじいさんね。確かにちょっとシュノア系かも。シュノア氏をバイエルン人にして、もっと普通にした感じ?(何だそりゃ・・・)
うん。皆、本当にかわいいよ~。本当に堂々と歌ってくれたんだ。先生冥利につきたよ。未来の椿姫に乞うご期待です~!