お家大好き!リターンズ

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とうとう作っちゃいました、Eisbein♪

ベジタリアンの方々肉肉しくてごめんなさ~い(^^♪

私の中のノスタルジーの一つ。それがこのお料理、Eisbeinなのです。
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今回はちょっとした思い出話から始まります。
あれはそう、25年以上も前の話。日本での音大時代、何かと出費のかさんだバブル最高潮期。
私はお小遣いを増やすためにいろいろなアルバイトをしておりました。
音楽教室の事務に、オペラ&オペレッタレストランの歌い子さん、ウェイトレス等々。(今考えるとタフだったなぁ・・・)
大学1年生のころに好きになった男の子が品川に住んでいて、品川に憬れていた時期があったんですよね。それで一時期、品川プリンスホテルのビア・レストランでアルバイトをしたんです。
懐かしいなぁ~・・・まだあるのかな、あのレストラン・・・
当時はドイツに留学して居残ることになるなんて考えもしなかったし、想像すらもできなかったけれど、そのレストランでは割りと典型的なドイツのおつまみを中心に、仕事帰りの方々にジョッキやピッチャーでおビールをゴクゴク飲んでいただくお店でしてね。
メニューなんんかも、チューリンガー&ニュールンベルガーソーセージとか、ザウアークラウトとかジャーマンポテトとか・・・全部カタカナで書いてあったから、このEisbeinも勿論『アイスバイン』だったわけです。
このアイスバインは、メニューの中でも高い品だったので、滅多には賄いに出なかったのですが、それでも一口ばかりを1~2度食してみてもう感激!
若者の胃袋と食欲を満足させてくれる1品。そして、ビールが進む1品。
・・・そんなこんなで10年近くたってからドイツで生活して初めて、この料理が庶民的で、リーズナブルなお料理だと知ったのですが、とても脂身いっぱいで重いので、レストランで1品分を頼んでも食べきれない。一度頼んで懲り懲りで、食べたいのに長い間避けていたこのEisbein。
今回、豚の骨付きスネ肉がセールになったので挑戦してみました!
以前も紹介したRömertopfを使って、とっても簡単&レストラン並みに美味しくできたのでご紹介~♡

Römertopfは時間はかかりますが、オーブンに入れて放っておいても失敗なしに出来上がるので便利。使う前に10分程水を張っておき陶器を湿らせて、オーブンも予熱なしに冷たいままからスイッチ・オン!です。
Römertopfを湿らせている間に下準備。
Eisbein用のお肉約1,5kgに塩・こしょうしておきます。
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玉ねぎ小3個(少し多めに入れてOK!)を大まかに切ります。
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10分間湿らせて、水を切ったRömertopfに、改めて大さじ3の水を入れ、Sauerkraut500gを底に敷き、塩・こしょうしたお肉をのせます。
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今回のGewürze。基本、乾燥&挽いてあるものでOKです。日本語での名称がわからないけれど・・・
Wacholderbeeren・・・杜松(ねず)の実、ジュニバーベリー)・・・7粒
Koriander・・・コリアンダー(今回は粉末を使用)・・・小さじ1
Kreuzkümmel・・・これ、何でしょう?↓と同じ?親戚?)粉末で・・・小さじ1
Kümmel・・・クミンシード又はヒメウイキョウ、キャラウェー・・・小さじ1
Lobeerblatt・・・ローリエの葉っぱ・・・2枚
↑のお肉に玉ねぎを散らし、これらの香辛料をどれも適量(少し多めでも大丈夫です)、お好みで振りかけます。
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Römertopfに蓋をして、オーブンに入れたらスイッチ・オン♪ 2時間じっくりと焼き上げます。最後に蓋を外して20分。更にカリカリさせて・・・ハイ、出来上がり^^
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玉ねぎと香辛料のアロマでSauerkrautが煮詰まっていて、もう、サイコーです♡
別の付け添えの必要なしで幸せな1品。
香辛料さえ家に揃っていれば、5~6ユーロで3~4人前のお食事が完成です。お好みで、ジャガイモのピュレーや塩ゆでジャガイモを添えてボリュームアップしてください。
我が家では2食分。さすがにもう、1度には食べきれません。
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by ouchidaisuki45 | 2015-09-01 22:27 | 好きな食べ物

高地バイエルン地方のとある田舎街に引越して丸6年。相変わらずお家大好き!なくーちゃんです。


by くーちゃん